○診療報酬改定結果検証部会からの報告について総-1-6-2 (40 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00222.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第563回 11/10)《厚生労働省》 |
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② マイナンバーカードの健康保険証利用による診療情報・薬剤情報・特定健診
情報の活用効果
マイナンバーカードの健康保険証利用による診療情報・薬剤情報・特定健診情報を活用
している施設(216 施設)に対して、マイナンバーカードの健康保険証利用による診療情
報・薬剤情報・特定健診情報の活用効果を尋ねたところ、「薬を処方する際、患者の薬剤
情報を参考に重複投薬や併用禁忌を避けることができた」が最も多く、46.8%であった
(複数回答)。
マイナンバーカードの健康保険証利用による診療情報・薬剤情報・特定健診情報の活用
効果を 1 つ以上選択した施設(145 施設)における、最も効果を感じるものについては、
「薬を処方する際、患者の薬剤情報を参考に重複投薬や併用禁忌を避けることができた」
が 42.8%であった。
図表 2-35 マイナンバーカードの健康保険証利用による診療情報・薬剤情報・特定健診情報
の活用効果(複数回答)(マイナンバーカードの健康保険証利用による診療情報・薬剤情報・
特定健診情報を活用している施設)
n=216
0%
20% 40% 60% 80% 100%
患者の過去の診療情報・薬剤情報・特定健診情報が把
握でき、問診・診察がより正確になった
正確な問診ができるようになり、問診・診察時間の短
縮につながった
34.3
7.9
他の医療機関での診療行為の内容を参考にした
23.6
薬を処方する際、患者の薬剤情報を参考に重複投薬や
併用禁忌を避けることができた
46.8
特定健診の結果(BMI、体重、肝機能、腎機能等)の数
値を参考にした
その他
18.5
4.2
特にない・わからない
無回答
31.9
0.9
※「その他」の内容のうち、主なものは以下のとおり。
・保険証の有効期限の確認が正確に把握できるようになった。
・新患登録が楽になった。
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