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【資料6】福祉用具・住宅改修 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36375.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第231回 11/16)《厚生労働省》
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【参考】選択制の対象とする種目・種類について
○ 要介護度に関係なく給付が可能な福祉用具のうち、①比較的廉価で、②希望小売価格を1ヶ月の貸与価格で除して
算出した月数(分岐月数)より長く利用している者の割合が相対的に高く(およそ4割程度以上)、③分岐月数よ
りも平均貸与月数が長い若しくは同等のものを対象とする。具体的には、「固定用スロープ」「歩行器」「単点
杖」「多点杖」の4つ。

スロープ

分岐月数より長く
利用している者の
(中央値,円)
割合

希望小売価格

分岐月数
(月)

比較

平均貸与
月数(月)

42,000

携帯用スロープ

121,600

18.8%

22.1



9.8

固定用スロープ

7,100

39.9%

13.7



13.2

歩行器

30

41,000

歩行器

19,800

39.1%

9.9



11.0

歩行車

49,250

35.4%

16.4



13.0

歩行補助つえ

9,800
9,350

55.8%

9.4



14.6

9,210

34.0%

9.2



10.0

10,000

52.7%

10.0



14.3

単点杖
腋窩支持クラッチ
(松葉杖)
多点杖

手すり
手すり、支持用手す

床置き式起き上がり
用手すり

貸与月数による利用者の推移(多点杖の例)

80,000
132,900

35.3%

23.6



15.4

85,000

30.7%

24.3



14.1

握りバー、握り

73,150

35.8%

17.7



13.7

トイレ用簡易手すり

48,000

37.4%

16.0



13.3

25.1%

要介護4・5
要介護3
要介護1・2
要支援1・2

利用者の割合(%)

要介護度を問わない
種目・種類

52.7%
(分岐月数より長く利
用している者の割合)

20

14.3ヶ月
(平均貸与月数)

10.0ヶ月
(分岐月数)
10

平均貸与月数
利用者負担額に
おける分岐月数

0
1

3

6

9

12

15

18

21

24

27

30

貸与月数
(※)介護保険DB上の平成30年11月から令和3年4月までのデータをもとに、CCTA95における分類を用いてデータを抽出。
(※)福祉用具貸与を30か月以上利用している者は、一律30ヵ月として表示している。利用期間の途中で一時的に貸与実績が無いデータは含まれていない。
(※)利用者負担額における分岐月数は、希望小売価格(中央値)/1ヶ月間の平均貸与価格(中央値)で算出したものを記載。
(※)「分岐月数より長く利用者している者の割合」は、利用者負担額における分岐月数よりも貸与月数が長い利用者の割合の合計で算出。平均貸与月数、分岐月数は、小数点以下を四捨五入して計算。

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