社保審一介護給付費分科会

実証テーマ④ SOMP0ケア株式会社 主な実証結果

第223回 (R5 9.8) | 資料3

テクノロジーや介護補助職者の活用等により、介護専門職にしかできない業務に集中し、利用者と接する時間を伸ばす
データタを活用したPDCAサイクルを構築し、介護の品質改善、職員の負担軽減を進める

> 職員の心理的負担評価については、事前・事後において、 と

大きな変化はなかつた。

職員向け調査結果 : 心理的負担評価※+

利用者のQOLのスコアを見ると、事前に比べ、事後に
おいて、得点が上昇する傾向が見られた。

n=279 利用者向け調査結果 : 利用者のQOLスコアの変化※2 2aa
ロニ
45% 396
由 s ES
『人の 5296 3596 96
の 096 2096 4090 6096 S096 10096
Joaeo) aa =やや強い(20点以上3 1点以) ay 上0点…6点 四7点ご13点 上14点ご19点 還20点25点
主な実証結果 職員ヒアリング千果 NN 利用者ヒアリング結果 _N
@ 業務コミュニケーション機器により、朝夕の申し送りの @ 入浴支援機器のミストシャワーがとても気持ちが良い。
時間をなくすごとができた 家族からも「私も入りたい」 と言われている。 一家に一
@ Qラインを活用して、モニタリング・アセスメントに係 台欲しい 。 _ _
る打ち合わせを新たに実施できた @ 入浴支援機器のミストシャワーによりマッサージの効果
@ 入浴支援機器により、移乗による転倒リスクが減り、よ もありそうで、 区沢な生活をさせてもらつている
り安人生にケアができるようになったため、心理的負担が @ 機器導入のような新しい取組は賛成。本人が手を出さず

軽減した
@ Qラインを活用して、新規採用者に間接介護からOTによ
り教育するごことで、より早く現場に入られるようになっ

\N、た

※ 1 : SRS-18を用いて評価。 個人の合計点が0 て 7 点を「弱い」、8 て
1 9点を「普通」、2 1 ^ 3 1 点を「やや強い」、3 2 点以上を「強
い]と評価した

利用者

職員

ともスタッフの操作により自動で危険なくケアを受けら
れるる

e レクリエーションのメニューが増え、昨年から書道がで
きるようになり参加するのが楽しみになった ノ

※2 : WHO-5の結果。5項目の得点を「いつも」を5点て「まった
くない」 を0点として足し合わせた合計点。