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資料3 厚生労働省 御提出資料 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_04medical/231120/medical02_agenda.html |
出典情報 | 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第2回 11/20)《内閣府》 |
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介護現場における生産性向上の推進の現状と課題及び論点
社保審-介護給付費分科会
第223回(R5.9.8)
資料3
<現状と課題>
このような中で、令和3年度以降に介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業(以下、効果測
定事業という)を行い、「見守り機器等を活用した夜間見守り」、「見守り機器以外の介護ロボットの活用」、「い
わゆる介護助手の活用」、先進的な取組を行う施設における実証を含めた「介護事業所からの提案手法」に関する実
証を行ったところ、
・ 見守り機器の導入割合に応じた「直接介護」と「巡回・移動」の合計時間の削減や、適時的な利用者へのケア
の提供による、ケアの質の確保
・ 介護現場の課題やニーズに合わせた介護ロボットの活用による適切なタイミングでの利用者へのケアの提供や、
介護職員の負担軽減
・ テクノロジーの活用及びいわゆる介護助手が間接業務を担うことによる介護職員の業務時間の削減とケアの質
向上に資する時間の増加
等の結果が確認された。
令和5年度の効果測定事業においても、令和4年度に実証した提案手法の更なる検証を含め、エビデンスの収集・
蓄積を継続して行っている。
また、現在、介護助手等を導入(雇用)している介護施設・事業所は全体の約51%と介護助手等の活用は進んで
きており、女性や60歳以上の方などが介護助手等として活躍されていた。
<論点>
今後、介護サービスの需要が更に高まる一方、生産年齢人口が急激に減少していくことが見込まれ、介護人材の確
保は喫緊の課題となっている。
こうした状況を踏まえ、
・ 利用者のQOLや安全等の確保を図りつつ、介護職員の業務負担軽減や介護サービスの質の向上を図り、
・ 多様な人材がやりがいをもって働くことができる介護現場となるように、
更なるテクノロジーの活用やいわゆる介護助手の活躍を推進するに当たって、どのような方策が考えられるか。
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社保審-介護給付費分科会
第223回(R5.9.8)
資料3
<現状と課題>
このような中で、令和3年度以降に介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業(以下、効果測
定事業という)を行い、「見守り機器等を活用した夜間見守り」、「見守り機器以外の介護ロボットの活用」、「い
わゆる介護助手の活用」、先進的な取組を行う施設における実証を含めた「介護事業所からの提案手法」に関する実
証を行ったところ、
・ 見守り機器の導入割合に応じた「直接介護」と「巡回・移動」の合計時間の削減や、適時的な利用者へのケア
の提供による、ケアの質の確保
・ 介護現場の課題やニーズに合わせた介護ロボットの活用による適切なタイミングでの利用者へのケアの提供や、
介護職員の負担軽減
・ テクノロジーの活用及びいわゆる介護助手が間接業務を担うことによる介護職員の業務時間の削減とケアの質
向上に資する時間の増加
等の結果が確認された。
令和5年度の効果測定事業においても、令和4年度に実証した提案手法の更なる検証を含め、エビデンスの収集・
蓄積を継続して行っている。
また、現在、介護助手等を導入(雇用)している介護施設・事業所は全体の約51%と介護助手等の活用は進んで
きており、女性や60歳以上の方などが介護助手等として活躍されていた。
<論点>
今後、介護サービスの需要が更に高まる一方、生産年齢人口が急激に減少していくことが見込まれ、介護人材の確
保は喫緊の課題となっている。
こうした状況を踏まえ、
・ 利用者のQOLや安全等の確保を図りつつ、介護職員の業務負担軽減や介護サービスの質の向上を図り、
・ 多様な人材がやりがいをもって働くことができる介護現場となるように、
更なるテクノロジーの活用やいわゆる介護助手の活躍を推進するに当たって、どのような方策が考えられるか。
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