よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料6 社会保障分野における今後の対応(武見臨時議員提出資料) (4 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/1205/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和5年第16回)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

社会保障制度改革における今後の対応③

予防・健康づくり、医療費適正化

@ 各保険者が策定する第 3 期データヘルス計画 (2024ン2029年度) において、データヘルス計画の標準化及び効率
的・効果的なデータヘルスの更なる普及を推進。

e 健康づくりや介護予防にもつながる取組を推進する中で、平均寿命の延伸を上回る健康寿命の延伸や、介護保険
における要介護認定率の低下という結果が出ていることを踏まえ、こうした取組を一層推進する。

@ 各都道府県において、第4期医療費適正化計画 (2024ン2029年度) に基づき、保険者・医療関係者との方向性
の共有・連携や、都道府県の責務や取り得る措置の明確化等の実効性向上のための体制構築を図りつつ、「健康の
保持の推進」 として、特定健診・特定保健指導や生活習慣病等の重症化予防の推進等に取り組むとともに、「医療
の効率的な提供」 として、後発医薬品の使用促進や多剤投与等の適正化、効果が乏しいというエビデンスがある
ことが指摘されている医療や医療資源の授入に地域差がある医療の適正化の取組を推進する。