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資料1-1~2    βーガラクトシダーゼ(アスペルギルス)、βーガラクトシダーゼ(ペニシリウム) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00024.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第26回 12/7)《厚生労働省》
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下痢を生ずる場合には適用となりうると考えら
れる。(短期的課題)
海外での OTC 実績(ドイツ:TilactaMed)を



鑑み、対象者は 3 歳以上の小児と成人とするこ
とが考えられる。(短期的課題)


乳糖不耐症に対して本剤を使用している時点
で、「健康な」という表現には疑問がある。(短
期的課題)



対象年齢については、小児からとし、幼児は
除くのが現実的ではないか。(短期的課題)

<用法・用量>


1 週間程度服用しても症状が改善しない場合

通常、摂取乳糖量を把握できる使用者は限 ○
られており、1 回あたりの用量をどのように設

に医療機関への受診勧奨が確実に行われるよう

定するか、いつ服用するかが課題となる。

な体制としてほしい。
(短期的課題)
ドイツで OTC として薬事承認かつ販売実績



のある TilactaMed の用法用量は、日本における
用法・用量の設定の参考となりうるものと考え
る。また、海外での使用状況の情報を収集し、
国内での用法・用量の設定を検討すべきと考え
る。(短期的課題)


使用期間の上限を規定する必要はないと考え
るが、効果に乏しい場合は、漫然と服薬せず速
やかに受診を促すよう薬剤師に求めたい。
(短期
的課題)



過剰摂取した場合の危険性についても考慮す
る必要がある。
(短期的課題)



乳糖含有食品ごとの用量調整が確立されてい
ないため、含有食品に含有される乳糖の量と服
用に必要となる投与量を具体的に示すことが重
要と考える。
(中長期的課題)
1 回 0.25~0.5 g に固定し、乳製品摂取時に服



用させることが基本になると思われるが、デー
タが存在せず確信はもてない。
(短期的課題)


体重によって適正な用量が異なることも考慮
する必要がある。(短期的課題)



年齢(あるいは体重)に応じた一包化を検討
し、使いやすい形状で販売してほしい。(短期

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