よむ、つかう、まなぶ。
○外来(その4)について 総ー5 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00232.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第573回 12/15)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
入院・外来医療等の調査・評価分科会における主なご意見
中医協 総-4
5.11.8
<入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討結果(とりまとめ)>
○ 患者の所在と医療機関の関係については、特に医療資源が乏しい地域でのオンライン診療の実態を把握するために、
郵便番号を用いた解析等が考えられるのではないか、との指摘があった。
○ 情報通信機器を用いた診療に係る傷病名の分析結果について、指針において初診では向精神薬の処方は行わないこと
とされている一方で、不眠症の病名が上位にあることから、オンライン診療が一部の医療機関では歪んだかたちで実
施されている可能性があるのではないか、また、不眠症に係る診療の実態について更に分析をしてはどうか、との指
摘があった。
○ 患者が看護師等といる場合のオンライン診療(D to P with N)がへき地や在宅の場面で活用されてきていることを
踏まえ、へき地に限らず、在宅領域等でも幅広く「D to P with N」が円滑に活用されるような方策を考える必要が
あるとの指摘があった。
○ また、オンライン診療の効果が出るのは離島・へき地であり、積極的に離島・へき地におけるオンライン診療を積極
的に展開することが必要との指摘があった。
5
中医協 総-4
5.11.8
<入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討結果(とりまとめ)>
○ 患者の所在と医療機関の関係については、特に医療資源が乏しい地域でのオンライン診療の実態を把握するために、
郵便番号を用いた解析等が考えられるのではないか、との指摘があった。
○ 情報通信機器を用いた診療に係る傷病名の分析結果について、指針において初診では向精神薬の処方は行わないこと
とされている一方で、不眠症の病名が上位にあることから、オンライン診療が一部の医療機関では歪んだかたちで実
施されている可能性があるのではないか、また、不眠症に係る診療の実態について更に分析をしてはどうか、との指
摘があった。
○ 患者が看護師等といる場合のオンライン診療(D to P with N)がへき地や在宅の場面で活用されてきていることを
踏まえ、へき地に限らず、在宅領域等でも幅広く「D to P with N」が円滑に活用されるような方策を考える必要が
あるとの指摘があった。
○ また、オンライン診療の効果が出るのは離島・へき地であり、積極的に離島・へき地におけるオンライン診療を積極
的に展開することが必要との指摘があった。
5