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資料3 ネットパトロール事業について(令和4年度) (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37585.html
出典情報 国民・患者に対するかかりつけ医機能をはじめとする医療情報の提供等に関する検討会 医療機能情報提供制度・医療広告等に関する分科会(第2回 1/29)《厚生労働省》
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②令和4年度 美容・歯科分野における違反種類別の傾向
〇美容・歯科において違反が多い違反種類(2023年3月31日時点)
【美容・歯科】違反種類別の違反割合※
(1)内容が虚偽にわたる広告(虚偽広告)
(2)他の病院又は診療所と比較して優良である旨の広告(比較優良広告)
(3)誇大な広告(誇大広告)
(4)公序良俗に反する内容の広告
(5)広告が可能とされていない事項の広告
(6)患者等の主観に基づく、治療等の内容又は効果に関する体験談
(7)治療等の内容又は効果について、患者等を誤認させるおそれがある治療等の前又は後の写真等
(8) その他

0%

10%

美容

3% 5%

歯科

6% 5%

20%

8%

30%

40%

50%
64%

15%

51%

美容では、「広告が可能とされていない事項の広告」の違反比率が
比較的高い。
特に、リスク・副作用の記載が不十分な自由診療の広告が目立つ。
※:p.6に示した合計の違反件数を100とした場合に、違反種類ごとの違反件数が占める割合を示している。

60%

70%

80%
3%

5%

90%
9%
16%

100%
9%
3%

歯科では、「治療等の前又は後の写真」の違反比率が比
較的高い。特に、審美歯科における、いわゆる「ビフォーアフ
ター写真」の広告が多く見受けられる。
8