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資料3-2 臨床における実務実習に関するガイドライン 改訂の概要(薬学教育協議会提出資料) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shiryo_240205.html
出典情報 新薬剤師養成問題懇談会(第23回 2/5)《厚生労働省》
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アンケート集計結果 1
全国薬系大学92%から回答
1.2022年度の実務実習の状況
割振り・施設: 概ね地区調整機構の協議で割り振り。調整機構の関与に
は地区差が見られる。
実習順・実習期: ガイドラインの規定に従い実施。一部大学独自の
実習順・実習期間で実施の報告有。
教員の関与: 大学により実習担当教員に差が見られる。
実習施設との情報共有: 実習前、実習中とも施設との連絡はWEBでの
連絡が多くなり、対面訪問を必ずも実施していない。大学、地区で
傾向が異なる。確実に情報共有している大学とそうでない大学が
幅広く確認された。
実習の評価: WEB等で基本的な評価は共有しているが、十分大学教育に
活用されているとは言えない。各大学で対応に差あり。
トラブル・ハラスメント: ほとんどの大学で対応事例があるが、個々の対応
となっている。課題は挙がっているが予防などの総合的な対応に
ついては進んでいないと推測できる。

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