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参考資料3 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00051.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第125回 3/11)《厚生労働省》
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② 聴覚障害児支援の推進
聴覚障害児支援のための中核機能の強化
1.7億円(1.7億円)
保健・医療・福祉・教育の連携強化のための協議会の設置や保護者に対する相談
支援、人工内耳・補聴器・手話の情報等の適切な情報提供、聴覚障害児の通う学校等
への巡回支援、
障害福祉サービス事業所等への研修などを行う聴覚障害児支援のため
の中核機能の整備を図る。

(12)障害児・障害者の自立・社会参加支援の推進
① 芸術文化活動の支援の推進
3.7億円(4.6億円)
障害者文化芸術活動推進法を踏まえ、芸術文化活動(美術、演劇、音楽等)を通
した障害者の社会参加を一層推進するため、
地域における障害者の芸術文化活動への
支援のための都道府県センターの設置促進や全国障害者芸術・文化祭を開催する。

② 障害者自立支援機器の開発等の促進【一部新規】
1.5億円(1.4億円)
障害者自立支援機器の実用的な製品化を促進するため、障害者のニーズと企業の
シーズのマッチング強化や機器の開発企業に対する支援を実施する。これに加え、障
害者等のニーズを発掘し、課題解決のプロセスを習得するための事業を開始する。ま
た、
補装具の装用訓練やフォローアップ実施の推進に取り組む病院及びリハビリテー
ション施設の普及を促進する。

③ 視覚障害者・聴覚障害者等への情報・意思疎通支援の推進【一部新規】
5.1億円(4.3億円)
視覚障害者・聴覚障害者等への情報・意思疎通支援を推進するため、読書環境の
整備、
手話通訳者をはじめとする意思疎通支援従事者の確保やICT機器の利用支援
などの取組を促進する。

(13)教育と福祉の連携の推進
地域生活支援事業等の内数
市町村内における家庭・教育・福祉の連携促進及び地域支援対応力の向上を図るた
め、教育委員会や福祉部局、学校、障害児通所支援事業所等の関係者が障害児への切
れ目ない支援について協議を行う場の設置や福祉機関と教育機関等との連携の役割
を担う「地域連携推進マネジャー」を市町村に配置する。

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