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資料4 深田構成員提出資料 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37868.html |
出典情報 | ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ(第2回 2/14)《厚生労働省》 |
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3) リキッドバイオプシー(血中循環腫瘍DNA:ctDNA)の更なる実装への期待
• 進行乳がん患者の治療中に、リキッドバイオプシーを繰り返し行い血中循環腫瘍DNA(ctDNA)から治療抵抗性遺伝子(ESR1)
変異を検出した場合に治療変更を行うことにより無増悪生存期間の延長を示した。
• ctDNA分析による治療耐性関連変異をリアルタイムにモニタリングし、治療耐性関連変異を標的とした治療が有効である可能性
を示した最初の試験であり、今後の臨床現場での実装に期待が高まっている。
(AI:アロマターゼ阻害薬)
(Ful:フルベストラント)
※ ESR1遺伝子変異はアロマターゼ阻害薬に対する耐性機序として出現
※ フルベストラントは変異型エストロゲン受容体αに対して活性を示す
Bidard FC et. Al Lancet Oncol. 2022 23(11):1367-1377
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• 進行乳がん患者の治療中に、リキッドバイオプシーを繰り返し行い血中循環腫瘍DNA(ctDNA)から治療抵抗性遺伝子(ESR1)
変異を検出した場合に治療変更を行うことにより無増悪生存期間の延長を示した。
• ctDNA分析による治療耐性関連変異をリアルタイムにモニタリングし、治療耐性関連変異を標的とした治療が有効である可能性
を示した最初の試験であり、今後の臨床現場での実装に期待が高まっている。
(AI:アロマターゼ阻害薬)
(Ful:フルベストラント)
※ ESR1遺伝子変異はアロマターゼ阻害薬に対する耐性機序として出現
※ フルベストラントは変異型エストロゲン受容体αに対して活性を示す
Bidard FC et. Al Lancet Oncol. 2022 23(11):1367-1377
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