令和６年1月時点

ワクチン・新規モダリティ研究開発事業 採択課題一覧
２．「ワクチン開発に資する新規モダリティの研究開発」：新規モダリティ枠 ①②を合計して１９課題
①

重点感染症にも応用可能性が見込める新規モダリティの研究開発

１１課題

課題名

研究開発代表者

研究開始

カイコ昆⾍モダリティによる低価格な国産組換えワクチンに関する研究開発

日下部 宜宏（九州⼤学）

令和4年12月

PureCap法を基盤とした高純度mRNA国内生産体制の構築と送達キャリア
フリーの安全なmRNAワクチンの臨床開発

内田 智士（Crafton Biotechnology株式会社）

令和4年12月

⾮増殖型「半生ウイルス」を基盤とした新型コロナワクチンの研究開発

河岡 義裕（東京⼤学）

令和4年12月

AAV（アデノ随伴ウイルス）を活用した次世代型サブユニットワクチンの
研究開発

岡田 尚⺒（東京⼤学）

令和4年12月

新規細胞質型RNAウイルスベクターを用いた新興・再興感染症ワクチン作
製プラットフォームの確立と遺伝⼦組換えワクチンのカタログ化

野阪 哲哉（三重⼤学）

令和５年4月

コメ型経口ワクチンMucoRice-CTB_19Aの開発とヒトでの粘膜免疫誘導効果実証とそ
れを応用した呼吸器感染症に対する新規常温安定備蓄型経口ワクチンプラットフォーム
を目指す研究開発

清野 宏 (千葉⼤学)

令和５年11月

細胞内環境応答・崩壊性を有する脂質材料を基盤とした低起炎性mRNAワ
クチンの開発

吉岡 貴幸

(⼤阪⼤学)

令和５年11月

カチオン化ナノゲルデリバリーシステムを軸としたインフルエンザ・新型
コロナ経鼻ワクチンの研究開発

山本 美奈（塩野義製薬株式会社）

令和５年12月

遺伝⼦欠損変異エボラウイルスを用いたワクチンの開発研究

河岡 義裕（東京⼤学）

令和５年11月

多機能性免疫誘導を有する新規ワクチンモデリティ「人工アジュバントベ
クター細胞(aAVC) 技術による感染症ワクチンの開発

藤井 眞一郎（理化学研究所）

令和５年11月

エムポックスを含むオルソポックス属ウイルス感染症に対する⾮増殖型ワ
クシニアウイルスワクチンの開発に資する研究

安井 文彦（東京都医学総合研究所）

令和５年11月

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