（５）．認知症グループホームの例外的な夜勤職員体制の取扱いの施行後の状況把握・検証、必要
な対応の検討に関する調査研究事業
B. 効果実証
【利用者・家族向け調査の結果】
⃝ 実証テーマ①（３ユニット２人夜勤を既に導入している事業所の業務実態の把握）では、最近5日間で
よく眠ることができている利用者が6人 2人であった。また職員を呼び出すことがあった利用者は6人
1人であった。
⃝ 実証テーマ③（ICT を活用した例外的な夜勤職員体制導入前後の業務内容等の比較）では、実証期間
5日間でよく眠ることができた利用者が18人 2人であった。また、いつもと同じようにケアを提供して
もらえたと感じた利用者が18人 2人であった。
図表41 実証テーマ① 最近5日間（実証 間中）の利用者の夜間
0

0.2
1

よく眠ることができているようであった

の様子

0.4
2

0.6
3

2件

3件

n=6（3事業所）
0.8
4

51

1件

夜間に職員を呼び出すことがあった

1件

4件

1件

職員の対応にいつもと違うところがあった

1件

4件

1件

のとおりだ

図表42 実証テーマ③ 実証

ちがう

からない

間の５日間の利用者の夜間

回答

の様子

0%
0

100%
18

よく眠ることができた

2件

1件

普段のケアについて、いつもと同じように対応してもらえた

2件

2件

職員の対応にいつもと違うところがあった

n=18（５事業所）

1件

15件
14件

1件

15件

1件
のとおりだ

ちがう

からない

回答

※実証テーマ①：6件すべての回答が家
族等の主な介護者によるもの
計3事業所の家族からご回答
※実証テーマ③：回答18件のうち、本
人による回答が1件、家族等の主な介護
者による回答が17件
計5事業所の家族からご回答
※実証テーマ②は、利用者または
ご家族による回答なし

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