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【資料1-6】(6)認知症介護基礎研修受講義務付けの効果に関する調査研究事業_結果概要(案)[1.9MB] (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38040.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第28回 2/28)《厚生労働省》 |
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(6)認知症介護基礎研修受講義務付けの効果に関する調査研究事業
【研修を受講したことによる効果の有無(ケアに関する知識の習得、修了者票:問11 )】
○研修内では知識や考え方について、認知症の方ご本人のインタビュー映像によって認知症の人の思いや気
持ち、実際の生活の様子を知り、一人ひとりの個別性やできることが違う点を知ることで、「認知症」と
一括りにしない視点、尊厳の保持など認知症ケアの理念や考え方を学習している。
○ケアに関する知識の習得状況について個別項目ごとに尋ねたところ、『そう思う』と回答した割合は全体
的に5割前後、「そう思う」+「ややそう思う」の合計は9割超と肯定的な意見が多くを占める結果で
あった。
○新任職員に限定したところ、全体に比べ回答の傾向に大きな差はみられなかった。
図表17 認知症の方へのケアに関する知識を習得できたと思うか(個別項目)【単数回答、N=3,505】
※新任職員限定
(n=763)
「そう思う」の割合
認知症に関する国の取り組みについて理解することができた*
利用者本人を中心にしたケアの考え方について理解することができた
本人の意思決定を支援する方法について理解することができた
認知症の方の想いや困っていることについて理解することができた
認知症の定義について理解することができた
認知症の原因疾患について理解することができた
認知症の中核症状について理解することができた
中核症状による生活への影響について理解することができた
中核症状による心理面への影響について理解することができた
BPSD(行動・心理症状)に影響する要因について理解することができた
認知症の方にとっての適切・不適切な生活環境について理解することができた
認知症の方への適切・不適切な態度について理解することができた
認知症の方への適切・不適切な言葉づかいについて理解することができた
チームケアの重要性について理解することができた
家族などの介護者の負担を理解し支援する方法について理解することができた
*「そう思う」の割合が27.6%と相対的に低かった「国の取組」の設問に関しては、他の設問への回答状況
から、本人主体といった国が示している考え方は理解しているものの、政策レベルでの理解を問う設問と解
釈し回答された可能性が高いと考えられる
11
【研修を受講したことによる効果の有無(ケアに関する知識の習得、修了者票:問11 )】
○研修内では知識や考え方について、認知症の方ご本人のインタビュー映像によって認知症の人の思いや気
持ち、実際の生活の様子を知り、一人ひとりの個別性やできることが違う点を知ることで、「認知症」と
一括りにしない視点、尊厳の保持など認知症ケアの理念や考え方を学習している。
○ケアに関する知識の習得状況について個別項目ごとに尋ねたところ、『そう思う』と回答した割合は全体
的に5割前後、「そう思う」+「ややそう思う」の合計は9割超と肯定的な意見が多くを占める結果で
あった。
○新任職員に限定したところ、全体に比べ回答の傾向に大きな差はみられなかった。
図表17 認知症の方へのケアに関する知識を習得できたと思うか(個別項目)【単数回答、N=3,505】
※新任職員限定
(n=763)
「そう思う」の割合
認知症に関する国の取り組みについて理解することができた*
利用者本人を中心にしたケアの考え方について理解することができた
本人の意思決定を支援する方法について理解することができた
認知症の方の想いや困っていることについて理解することができた
認知症の定義について理解することができた
認知症の原因疾患について理解することができた
認知症の中核症状について理解することができた
中核症状による生活への影響について理解することができた
中核症状による心理面への影響について理解することができた
BPSD(行動・心理症状)に影響する要因について理解することができた
認知症の方にとっての適切・不適切な生活環境について理解することができた
認知症の方への適切・不適切な態度について理解することができた
認知症の方への適切・不適切な言葉づかいについて理解することができた
チームケアの重要性について理解することができた
家族などの介護者の負担を理解し支援する方法について理解することができた
*「そう思う」の割合が27.6%と相対的に低かった「国の取組」の設問に関しては、他の設問への回答状況
から、本人主体といった国が示している考え方は理解しているものの、政策レベルでの理解を問う設問と解
釈し回答された可能性が高いと考えられる
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