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【資料1-1】一般用検査薬の一般原則について (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38453.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 医療機器・体外診断薬部会(令和5年度第8回 3/11)《厚生労働省》 |
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①服薬等のある購入希望者への対応
(ご意見❶➋)
❶高齢者が増えると言うことは基礎疾患があるヒトが増えると言うこと。すなわち、抗血小板薬や抗凝固薬を用い
るヒトが増えてくるということ。自己でランセットを用いたとしても自己採血というのは自覚しにくい。抜糸でも、医
療従事者の判断にて薬を制限かけることが一般的である。そのような状況の中で、単に病院に行きづらいからと
いう理由でOTCを使った場合、患者自身が事故を起こしたり、止血ができなかった場合に、医療に適切に繋げら
れないのではないか?逆に救急医療を作ってしまうのではないか?
➋国民にもセルフケアに意識して取り組んでほしいと思っているので、安全であることが重要と思う。どの薬を飲んで
いたらどのくらいリスクがあるのかを今でも薬剤師が確認しているし、OTC化されても、事前にチェックする、販売
後の相談対応を整えていく必要があると思われ、薬剤師会として取り組んでいきたいと考えている。
●薬剤師が提供時にチェックシートを用いて、販売の可否を判断する。
●抗血栓薬以外の薬を服用している場合も、提供時に
薬剤師が確認し、販売の可否を判断する。
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(ご意見❶➋)
❶高齢者が増えると言うことは基礎疾患があるヒトが増えると言うこと。すなわち、抗血小板薬や抗凝固薬を用い
るヒトが増えてくるということ。自己でランセットを用いたとしても自己採血というのは自覚しにくい。抜糸でも、医
療従事者の判断にて薬を制限かけることが一般的である。そのような状況の中で、単に病院に行きづらいからと
いう理由でOTCを使った場合、患者自身が事故を起こしたり、止血ができなかった場合に、医療に適切に繋げら
れないのではないか?逆に救急医療を作ってしまうのではないか?
➋国民にもセルフケアに意識して取り組んでほしいと思っているので、安全であることが重要と思う。どの薬を飲んで
いたらどのくらいリスクがあるのかを今でも薬剤師が確認しているし、OTC化されても、事前にチェックする、販売
後の相談対応を整えていく必要があると思われ、薬剤師会として取り組んでいきたいと考えている。
●薬剤師が提供時にチェックシートを用いて、販売の可否を判断する。
●抗血栓薬以外の薬を服用している場合も、提供時に
薬剤師が確認し、販売の可否を判断する。
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