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【資料1-1】一般用検査薬の一般原則について (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38453.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 医療機器・体外診断薬部会(令和5年度第8回 3/11)《厚生労働省》
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④-1.リテラシー向上(廃棄・感染リスク)への対応
(ご意見❼❽❾❿)
❼針刺し防止機能はついているが、血液がついているので収納容器に入れて廃棄することになっている。医療従事者
はこれらを学んで対応しているが、OTCの場合は、継続的な教育をどうするつもりか?
❽OTC化は医療向上という観点から賛成するが、穿刺血を得るときは自宅で行うとおもうが、感染症という観点から、
もともと感染症を持っているヒトや感染症が分からないヒトなど、取扱いや廃棄には注意すべきと思う。すでに考慮さ
れていると思うが、病原体の拡散等も想定されるため、気をつける必要がある。対策等をとられているのか?
❾針だけでなく、血液をぬぐった布や紙なども議論すべき。
➓廃棄方法にて、在宅医療の廃棄物については海外ほど整理されていないという文言がある。海外ではどういった
仕組みがあるのか教えてほしい。回収や資格など。日本はどうやって整えていくべきなのか。

●薬剤師が購入時にチェックシート(「在宅医療廃棄物」のガイドラインを
参考に作成)を用いて、廃棄方法や血液による感染リスクの説明をする
説明を行う。
参考:
米国は針が露出したラン
セットが出回っていること
もあり、州によって規制は
異なるが、多くがプラス
チック容器に廃棄後、家庭
用ゴミとして処理可能。

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