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資料8 横野構成員提出資料 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38480.html
出典情報 ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ(第3回 3/12)《厚生労働省》
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遺伝情報差別の防止:諸外国の例からみた法規制のあり方
規制対象分野
雇用

保険

共通

規制内容
◼ 事業者による労働者の遺伝情報の取得
の規制(原則禁止+例外)

◼ 保険者による遺伝情報の取得(受検要
請・既存結果提供要請)の規制

◼ 遺伝情報(受検・結果提供拒否を含
む)に基づく雇用上の不利な取り扱いの
規制

◼ 危険選択における遺伝情報の利用の規


無断解析の禁止
(英国2004年人体組織法)

情報保護アプローチ(遺伝情報の取得制限)

差別禁止アプローチ(遺伝情報に基づく不利な取扱いの禁止)
米国の規制
⚫ 連邦法であるGINA(2008年制定の遺伝情報差別禁止法)が知られているが,実際の規制はGINAのみならず,さま
ざまな連邦法と州法のパッチワークで構成されている
⚫ GINAの規制範囲は限定的だが,差別に対する不安を解消する上で連邦法であるGINAの象徴的・メッセージ的意義は大
きいとされる
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