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資料1 地域医療構想の更なる推進について (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38174.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第14回 3/13)《厚生労働省》
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PDCAサイクルを通じた地域医療構想の推進に関する進捗状況調査結果の概要②
○ データの特性だけでは説明できない差異(a・b以外) が生じている構想区域(132区域)について、
・ 「非稼働病棟等への対応を行った区域」は77区域、「今後行う予定の区域」は19区域あった。
一方、「行う予定はない区域」は23区域あった。
・ 「非稼働病棟等への対応等のほか、調整会議の意見を踏まえた必要な対応を行った区域」は
60区域、「今後行う予定の区域」は16区域あった。一方、「行う予定はない区域」は43区域
あった。
【2.構想区域の医療提供体制上の課題】
○ 「医療提供体制上の課題がある区域」は339区域あり、このうち、「課題あり」と回答した構想
区域が多い順に、個別の課題をみると、「救急医療体制の確保」が293区域、「医師以外の医療従
事者の確保」が291区域、「医師の確保」が288区域となっている。
○ 「課題」と「生じている差異」との関連があると回答した区域は76区域あった。一方、関連が
ないと回答した区域は67区域、考えていないと回答した区域は196区域あった。
○ 課題解決のための取組予定としては、多い順に 「地域医療構想調整会議における協議」が289
区域、「データ分析」が281区域、「構想区域の関係者の勉強会等」が141区域となっている。

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