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【資料5】第3期医療費適正化計画に関する進捗状況の調査・分析結果について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38615.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第176回 3/14)《厚生労働省》
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第3期医療費適正化計画の進捗状況の調査・分析②
2.医療の効率的な提供の推進に関する目標の達成状況
後発医薬品の使用促進(全国の進捗状況は別紙)
• 後発医薬品の使用割合を都道府県別に見ると、多くの都道府県で80%以上を達成している。
• 都道府県によって引用しているデータが異なるので一概に比較はできないことに留意が必要だが、使用割合が80%に達していない都道府
県であっても、70%は超えており、全国的に使用促進が進んでいる。
• 第3期計画期間においては上昇傾向にある。
• 実績の高い都道府県では、後発医薬品の使用に関する関係者協議会の開催、様々な機会をとらえた後発医薬品の普及啓発に向けた情報発
信やジェネリック医薬品工場の見学会などの取組がなされている。他方、その他の都道府県では、患者、医療関係者への正しい知識の普
及など、後発医薬品の使用促進のための有効な取組の検討が課題と考えている。
• 後発医薬品を含む医薬品の供給状況の影響については留意が必要である。

医薬品の適正使用の推進
• 各都道府県においては、医薬品の適正使用に関する普及啓発やかかりつけ薬剤師・薬局の定着に関する取組を行っている。他方、多くの
都道府県では服薬情報の一元的・継続的管理に課題を認識しており、電子処方箋の活用等を含めた一層の取組が必要と課題認識している。

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