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資料1-1_全ゲノム解析等に係る検討状況等について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38751.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第20回 3/18)《厚生労働省》
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全ゲノム解析等の実施体制(令和6年度)(案)
○「全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会」は、厚生科学審議会科学技術部会の下に設置された、全ゲノム解析等の推進に関する
最高意思決定機関である。専門委員会においては、大所高所からの「全ゲノム解析等実行計画」の着実な推進に向けた協議を行うと
ともに、進捗等について確認し、必要な意思決定を行う。
○事業実施準備室は、令和7年度中の事業実施組織発足に向けた具体的な体制整備を加速させる。あわせて、創薬や診断技術の研究開
発を促進し、患者にいち早く成果を届けるため、産学コンソーシアムの運営を行い、構築した情報基盤の試行的利活用を推進する。
令和6年度より、全ゲノム解析等実行計画に係る事業実施準備室の運営に関する業務については、厚生労働省の委託事業で行う。
○「全ゲノム解析等に係るAMED研究班」は、AMEDによる適切な進捗管理のもと、専門委員会の方針に従い、事業実施準備室と連携
し、事業化に向けた研究を行う。解析結果等については年度毎に専門委員会に報告する。

方針の決定

全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会
報告

方針

事業実施組織発足に向けた体制整備

事業実施準備室(厚生労働省委託事業)
報告

方針

連携

全ゲノム解析等の実施
全ゲノム解析等に係るAMED研究班
がん・難病全ゲノム解析等実行プログラム
がん領域
○革新的がん医療実用化研究事業
難病領域
○難治性疾患実用化研究事業

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