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【資料1-1】これまでのワーキンググループで頂いた主なご意見 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38564.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報の二次利用に関するワーキンググループ(第4回 3/18)《厚生労働省》
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これまでのWGで頂いた主なご意見
論点②:情報連携基盤の整備の方向性に係る論点
(1)取扱う情報の範囲
臨床研究や製薬会社の研究等では、民間DBの方が使いやすいとされている。 民間DBの利点を取り入れつつ、公的DBとどう連携させるか検討するの
が重要である
学会のレジストリ等、民間DBの管理体制は様々であるため、 民間のDBを取り込むための一定の基準を設定する必要がある【※】
公的DBに含まれない画像等の診断情報を含むデータの利活用に関する検討もした方がよい【※】
民間DBは使い勝手がいいなど様々な利点がある一方で、公的なものとは違った背景もある。一概に情報連携基盤上で解析可能とすることは、技術的
な課題や論点も出てくると思われる
民間DBを紐づけることは次の段階ではないか。紐づけにより、個人特定性の可能性が高まることや、知的財産などの論点も生じることが考えられる。まず
は、公的DBをつないで、そこで何ができるのか整理し、その次の段階で民間DBとつなぐことを考えることが必要ではないか
公的DBの範囲が厚生労働大臣が保有するものだけであるとすれば、独立行政法人や他省庁が保有しているようなDBについても議論をしていくことが
必要ではないか
【※】の項目については、WGの下に設置した技術作業班において議論を行う。

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