マイナンバーカード取得促進につながる利活用方策等（今後の鍵となる取り組み）
○マイナンバーカード取得促進のため、健康保険証以外についても、以下を重点として、カードの利活
用等拡大の取組を進める。
○ 出生届とマイナンバーカード申請書の一体化（再掲）（令和6年12月までに実現）
顔写真の省略にあわせ、一体化を実現する。
◇０歳から取得いただくことをスタンダードにする。

○ マイナンバーカードと運転免許証との一体化 （令和6年度末までに開始）
運転免許証を持ち歩かなくてよくなる、住所変更届が不要になる等
のメリットを実現する。
◇約８千万の運転免許保有者に、そのメリットを訴求する。

（以下、自治体で順次導入）

○ 災害時の利用シーンの拡大
被災者支援手続のオンライン化、避難所
における入退室管理等のデジタル化を、
マイナンバーカードを利用し推進する。
◇広く国民に、平時からの携行が重要で
あることを発信する。

○ マイナンバーカード活用による救急業務の迅速化・円滑化
救急隊がいち早く傷病者の受診歴、薬剤・手術・診療・検診の情報
を確認できる仕組みを実現する。
令和6年度末までを目途
（
）
に全国展開を目指す
◇特に高齢者に、そのメリットを訴求する。

○ 図書館カード等としての利用拡大
図書館カード等、身近な市民サービスでの
利用を拡大する。

※令和５年度補正予算により幅広い消防本部で全国的な実証事業を実施予定

○ iPhoneにマイナンバーカード機能を搭載

（すみやかな実現を図る）

令和５年５月からandroidへの電子証明書機能搭載サービスを開始
iPhoneへのマイナンバーカード機能の搭載実現を目指す。

○ こども医療費などの受給者証や
診察券との一体化の取組促進

◇全体の約半数を占めるiPhoneユーザーに、その利便性を訴求する。

令和5年度補正予算を活用し、受給者証に
ついて約400自治体、診察券とあわせて
約５万医療機関等を目指す。

○ マイナンバーカードと在留カードとの一体化 （今通常国会に法案を提出する）
手続をワンストップ化し、我が国に在留する外国人の利便性向上を実現する。
◇在留外国人に、一体化のメリットを訴求する。

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