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06【参考資料1-2】HPVワクチンに関する調査3(自治体向け調査)調査結果.pdf (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40341.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第60回 5/22)《厚生労働省》
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調査3「HPVワクチンに係る情報提供の実施状況に関する調査」調査結果⑨

HPVワクチンに関する情報提供の取組(2)(自由記載から抜粋)

○接種対象者や保護者への情報提供

n=121(「その他」に回答のうち、記入のあった自治体数)

• 検診/健診(子宮頸がん検診、婦人科検診、乳幼児健診、就学時健診)の会場で、チラシやリーフレットを配布している。
• 「20歳のつどい」での情報提供(チラシやリーフレットの配布、動画放映、ポスター掲示、ノベルティ配布 など)
• 助産師、産婦人科医等が講師となっている中高生の思春期教育の授業にHPVワクチンの内容を盛り込んでいる。

• 県が作成した子宮頸がん予防啓発パンフレット及びポスターを、市内の小学校・中学校・高校に配布した。
• 公立小中学校の電子連絡網(メール)で通知した。
• 大学の学園祭でブースを設置し情報提供を行った。
• 市内大学と美容専門学校にチラシの配架を依頼。大学側からの提案もあり、大学生のスマホに子宮頸がん予防として、HPVワク
チンと子宮頸がん検診について発信した。

○教育機関・学校関係者への情報提供
• 市の保健師と養護教諭による連絡会議にて、子宮頸がんやHPVワクチンについての説明を行った。
• 校長会での周知。
○地域の医師会・医療機関との連携
• 市医師会が行うHPVワクチン接種推進プロジェクトに参加し、講演会の開催等を行っている。

• 県民を対象に医学部附属病院が実施するイベントの共催。女性診療科の医師や看護師と相談することができるイベント。3か月
に1回の間隔で、キャッチアップ接種が終了するまで実施予定。
○その他
• 産婦人科のDr.や病院に協力をいただき、行政職員・学校教職員・病院職員へのHPVワクチン普及啓発や町内での接種などに関
する内容で講演会を実施予定。
• 県内に放送される民放のTVCM、市内女性を対象としたWEB広告、はたちの集いでのチラシ配布や市長メッセージ、市内全中学
校長対象の講座、市職員や市内民間企業へのチラシ配布。
• 子宮頸がん予防(HPVワクチン接種・子宮頸がん検診)の勧奨活動として、協定を結んでいる民間企業より周知チラシなどを用
いて、地域住民及び地元企業の従業員等に案内・周知を行ってもらっている。
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