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資料5 提出資料4(河本構成員) (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40336.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第3回 5/22)《厚生労働省》
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(2) 2040年頃を見据えた医療提供体制のイメージ_その3
重層的な役割分担の典型例

各医療機関が担う役割にはグラデーションがあり、明確に区分できない前提。
各層内・各層間でICTも活用した縦横の連携により、切れ目なく医療・介護を提供。

顔の見える関係
一般外来・在宅医療・一時入院

地域包括ケアシステム

• かかりつけ医が患者を中心に医療・介護を調整
• 日常的な外来医療と在宅医療を充足
• 有床診療所等を活用した一時的入院も想定

まさかの時の支え
高齢者救急・一般入院・専門外来

• 救急搬送を含めた一般的な入院医療を充足
• 紹介患者を中心とする専門外来を担当
• 時間外診療や在宅医療の不足を補完

最後の砦

高度専門的な入院・外来

地域完結医療

広域医療

• 基幹病院・拠点病院が濃密な医療を集中投入
• 重度な救急搬送やがん等の難しい手術を集約
• 難病等の専門性が極めて高い特殊な外来に専念
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