紹介率・逆紹介率が足りない理由
注：指定を取得できない理由で紹介率・逆紹介率が足りないと回答した場合のみ回答

（複数回答可）

【病床規模別】

地域周辺に紹介を受け
る、あるいは逆紹介依
回答 頼可能な医療機関が少
病院数 なく、自院がかかりつ
け医機能を担っている
（病院）

全

（％）

患者が紹介状を持たず
に受診することが多
い、あるいは転院を望
まないケースが多い
（病院）

（％）

圏域内または近隣に既
に地域医療支援病院が
あり、そのような役割
を担っていない
（病院）

（％）

その他

（病院）

（％）

体

37

21

56.8

26

70.3

11

29.7

4

10.8

200床台

14

9

64.3

10

71.4

5

35.7

2

14.3

300床台

17

9

52.9

10

58.8

4

23.5

1

5.9

400床台

6

3

50.0

6

100.0

2

33.3

1

16.7

500床以上

0

0

－

0

－

0

－

0

－

【その他の内容】
• 高齢者が多く、疾患が多岐にわたっている患者さんが多いため、患者さん自身が、疾患ごとに異なるクリニックにかかるの
ではなく、１つの病院で済ませたいとの希望が多い。
• 公立病院としての役割は担っているが、近隣に地域医療支援病院がある。
• コロナ開始前は、紹介率・逆紹介率の要件のクリアに向けて、病院全体で取り組み、申請を挙げられる状況にまで到達した
が、令和2年4月にコロナ専門病院となったことで、一時期、全ての外来診療ならびに急性期入院を休止したことで、特に紹
介患者は激減となった。
出典：全自病協雑誌 第60巻 2021年 第12号「自治体病院における地域医療支援病院の指定状況等について」
-当協議会でまとめた統計データおよびアンケート調査の結果から-（公益社団法人 全国自治体病院協議会）

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