よむ、つかう、まなぶ。
総-1○令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査の実施について (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00257.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第590回 6/12)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(別紙7)
※令和7年度調査
(7)かかりつけ薬剤師・薬局の評価を含む調剤報酬改定の影響及び実施状況調査(案)
1.調査の目的
令和6年度調剤報酬改定において、地域の医薬品供給拠点としての役割を担い、地域医療
に貢献する薬局の整備を進めていくこと、職員の賃上げを実施すること等の観点から調剤基
本料を引き上げ、さらに薬局・薬剤師の地域におけるかかりつけ機能の発揮を推進するため、
地域支援体制加算の要件及び評価の見直し、改正感染症法を踏まえた連携強化加算の要件及
び評価の見直し等を行った。
その上で、質の高い薬学的管理を提供する観点から、心不全患者の調剤後のフォローアッ
プ等の対人業務に係る薬学管理料の評価の見直し、質の高い在宅業務を推進するために在宅
業務に係る評価体制の評価やターミナル期の患者への対応に係る評価の見直し等を行った。
これらを踏まえ、本調査では、改定に係る影響や、薬局・薬剤師業務の専門性をさらに高
め、質の高い薬学的管理の提供への転換を推進するための調剤報酬の在り方について検討を
進める観点から、かかりつけ薬剤師・薬局の取組状況等について調査・検証を行う。
2.検証のポイント
より質の高い薬学的管理の提供に係る取組状況、保険医療機関と保険薬局の連携による
調剤後のフォローアップの取組、地域支援体制加算の要件変更による影響、オンライン服薬
指導の現状と効果、かかりつけ薬剤師・薬局の取組状況等について検証を行う。
3.調査客体
保険薬局、保険医療機関及び患者
4.主な調査事項
・より質の高い薬学的管理の提供に係る取組状況
・保険薬局と保険医療機関等との連携の取組状況
・かかりつけ薬剤師指導料の算定状況
・かかりつけ薬剤師・薬局に関しての患者の意識及び同一薬局の利用状況
・地域支援体制加算等の届出、算定状況
・夜間・休日等における医薬品提供体制の状況
・調剤後のフォローアップ業務の取組状況
・オンライン服薬指導の算定状況等
11
※令和7年度調査
(7)かかりつけ薬剤師・薬局の評価を含む調剤報酬改定の影響及び実施状況調査(案)
1.調査の目的
令和6年度調剤報酬改定において、地域の医薬品供給拠点としての役割を担い、地域医療
に貢献する薬局の整備を進めていくこと、職員の賃上げを実施すること等の観点から調剤基
本料を引き上げ、さらに薬局・薬剤師の地域におけるかかりつけ機能の発揮を推進するため、
地域支援体制加算の要件及び評価の見直し、改正感染症法を踏まえた連携強化加算の要件及
び評価の見直し等を行った。
その上で、質の高い薬学的管理を提供する観点から、心不全患者の調剤後のフォローアッ
プ等の対人業務に係る薬学管理料の評価の見直し、質の高い在宅業務を推進するために在宅
業務に係る評価体制の評価やターミナル期の患者への対応に係る評価の見直し等を行った。
これらを踏まえ、本調査では、改定に係る影響や、薬局・薬剤師業務の専門性をさらに高
め、質の高い薬学的管理の提供への転換を推進するための調剤報酬の在り方について検討を
進める観点から、かかりつけ薬剤師・薬局の取組状況等について調査・検証を行う。
2.検証のポイント
より質の高い薬学的管理の提供に係る取組状況、保険医療機関と保険薬局の連携による
調剤後のフォローアップの取組、地域支援体制加算の要件変更による影響、オンライン服薬
指導の現状と効果、かかりつけ薬剤師・薬局の取組状況等について検証を行う。
3.調査客体
保険薬局、保険医療機関及び患者
4.主な調査事項
・より質の高い薬学的管理の提供に係る取組状況
・保険薬局と保険医療機関等との連携の取組状況
・かかりつけ薬剤師指導料の算定状況
・かかりつけ薬剤師・薬局に関しての患者の意識及び同一薬局の利用状況
・地域支援体制加算等の届出、算定状況
・夜間・休日等における医薬品提供体制の状況
・調剤後のフォローアップ業務の取組状況
・オンライン服薬指導の算定状況等
11