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総-1○令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査の実施について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00257.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第590回 6/12)《厚生労働省》
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(別紙1)
※令和6年度調査
(1)精神医療等の実施状況調査(案)

1.調査の目的
令和6年度診療報酬改定において、地域移行・地域生活支援の充実を含む質の高い精神
医療を評価する観点から、精神疾患を有する者の地域移行・地域定着に向けた重点的な支
援を提供する病棟の評価の新設、地域移行機能強化病棟入院料の継続と要件の見直し、精
神科入退院支援加算の新設、療養生活環境整備指導加算及び療養生活継続支援加算の見直
し、通院・在宅精神療法の見直し及び早期診療体制充実加算の新設、児童思春期支援指導
加算の新設、心理支援加算の新設並びに精神科在宅患者支援管理料の見直し等を行った。
また、情報通信機器を用いた精神療法に係る評価の新設等を行った。
これらを踏まえ、本調査では、改定に係る影響や、関連した取組の実施状況等について
調査・検証を行う。
2.検証のポイント
入院医療、外来医療、在宅医療それぞれの観点における地域移行・地域生活支援の充実を
含む質の高い精神医療の取組状況、情報通信機器を用いた精神療法の実施状況等に関して、
今回改定による影響等について検証を行う。
3.調査客体
保険医療機関、患者
4.主な調査事項
・精神科地域包括ケア病棟入院料、精神科入退院支援加算等を算定する医療機関における、
地域移行・地域定着に向けた支援の実施状況等
・早期診療体制充実加算、児童思春期支援指導加算等の取組状況等
・精神科における救急医療体制、緊急の患者に対応する体制整備の状況等
・情報通信機器を用いた精神療法について、患者の受療行動を含めた診療の実態等

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