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総-1○令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査の実施について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00257.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第590回 6/12)《厚生労働省》
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(別紙4)
※令和6年度・令和7年度調査
(4)後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査(案)

1.調査の目的
本調査では、令和6年度診療報酬改定を受けたバイオ後続品を含む後発医薬品の使用促
進策や長期収載品の保険給付の見直しにより、保険薬局における一般名処方の記載された処
方箋の受付状況、後発医薬品の調剤状況や備蓄状況、保険医療機関における一般名処方の実
施状況、後発医薬品の使用状況や医師の処方などについて、医薬品の供給状況等の環境の変
化も加味し、どのように変化したかを調査・検証するとともに、医師、歯科医師、薬剤師及
び患者の後発医薬品に対する意識について調査・検証を行う。

2.検証のポイント
一般名処方による医療機関の処方状況や、医薬品の供給状況も踏まえた保険医療機関・保
険薬局における後発医薬品の調剤状況、また、バイオ後続品を含む後発医薬品使用促進に係
る評価による後発医薬品等の使用状況の変化等について検証を行う。

3.調査客体
保険医療機関、保険薬局及び患者
4.主な調査事項
・保険医療機関における銘柄名処方、一般名処方の状況
・保険薬局で受け付けた処方箋について、
「一般名処方」の記載された処方箋の受付状況、
「後発医薬品への変更不可」欄への処方医の署名の状況、これらの処方を踏まえた保険
薬局における後発医薬品への変更調剤などの調剤の状況
・後発医薬品・バイオ後続品の使用促進に係る加算及び減算の届出、算定状況
・医薬品の備蓄及び廃棄の状況
・後発医薬品・バイオ後続品についての患者への説明状況
・後発医薬品・バイオ後続品に変更することによる薬剤料の変化
・保険医療機関(入院・外来)における後発医薬品・バイオ後続品の使用状況
・先発医薬品・後発医薬品・バイオ後続品の使用に関する医師、歯科医師、薬剤師及び患
者の意識
・後発医薬品の供給不安に関する対応等の状況等

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