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総-1○令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査の実施について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00257.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第590回 6/12)《厚生労働省》
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(別紙2)
※令和6年度調査
(2)在宅医療、在宅歯科医療、在宅訪問薬剤管理及び訪問看護の実施状況調査(案)
1. 調査の目的
令和6年度診療報酬改定において、質の高い在宅医療、在宅歯科医療、在宅訪問薬剤管
理及び訪問看護を確保する観点から、在宅医療については、ICTを用いた医療情報連携の推
進、介護保険施設入所者の病状の急変時の適切な往診の推進、往診に関する評価の見直し、
在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料の見直し、訪問栄養食事指導の推進
等、在宅歯科医療については、ICTの活用も含めた関係者との連携の推進、歯科訪問診療料
や訪問歯科衛生指導料の評価の見直し等、在宅訪問薬剤管理については、在宅訪問を行う薬
局の体制評価の新設、ターミナル期の訪問の評価の充実等、訪問看護については、訪問看護
ステーションにおける持続可能な24時間対応体制確保の推進等を行った。
これらを踏まえ、本調査では、改定に係る影響や実施状況、関係機関との連携状況等につ
いて調査・検証を行う。
2.検証のポイント
在宅医療における訪問診療等の実施状況、ICT を用いた医療情報連携の状況、歯科訪問
診療の実施状況および関係機関との連携状況、在宅訪問を行う薬局の体制整備の状況、薬
局における訪問薬剤管理指導の実施状況及び医療機関等との連携状況、医療機関及び訪問
看護ステーションにおける訪問看護の実施状況や関係機関との連携状況等の今回改定によ
る影響等について検証を行う。
3.調査客体
保険医療機関、保険薬局及び患者、訪問看護ステーション及び利用者並びに介護サービス
事業所等の連携機関

4.主な調査事項
・在宅医療、訪問看護の実施状況、対象患者の状態、居住形態、診療・看護の所要時間等
・在宅患者訪問診療料(Ⅰ)及び(Ⅱ)、在宅時医学総合管理料、施設入居時等医学総合
管理料及び在宅患者訪問栄養食事指導料の診療の実態等
・在宅医療情報連携加算等の算定医療機関における、ICT を用いた連携に係る体制整備の
状況等
・介護保険施設等連携往診加算等の算定医療機関における、医療機関と介護保険施設等と
の ICT を用いた平時からの連携状況等
・歯科訪問診療料及びその加算、訪問歯科衛生指導料、歯科疾患在宅療養管理料及びその
加算、在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料、在宅歯科栄養サポートチーム
等連携指導料、小児在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理料に関する診療の実
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