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地域包括医療病棟入院料への移行調査≪集計速報値≫報告書 (10 ページ)

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出典情報 地域包括医療病棟入院料への移行調査≪集計速報値≫報告書(6/10)《日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会》
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Ⅲ、調査結果⑥-1
■満たせない施設基準①<内訳>

n=324病院

※複数回答

看護職員が10:1以上配置されていること

77病院

当該病棟に常勤の理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士が2名以上、専任の常勤の管理
栄養士が1名以上配置されていること。

112病院

入院早期からのリハビリテーションを行うにつき必要な構造設備を有していること。

23病院

直近1年間に、当該病棟を退院又は転棟した患者のうち、退院又は転棟時におけるADLが入
110病院
院時と比較して低下した患者の割合が5%未満であること。
一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の基準を用いて評価し、延べ患者数のうち「A3点
以上、A2点以上かつB3点以上、又はC1点以上」に該当する割合が16%以上(必要度Ⅰの場
174病院
合)又は15%以上(必要度Ⅱの場合)であるとともに、入棟患者のうち入院初日に「B3点以
上」に該当する割合が50%以上であること。
当該病棟の入院患者の平均在院日数が21日以内であること。

132病院

当該病棟において、退院患者に占める、在宅等に退院するものの割合が8割以上であること。119病院
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