日本病院会 認定 「病院総合医」
－育てよう病院総合医－

2018年1月育成プログラム認定
2018年4月研修開始

【病院総合医とは】
高い倫理観、人間性、社会性をもって総合的な医療を
展開する医師を指します。日本病院会では当会の掲げる
理念に基づき、必要なスキルを習得し、到達目標を十分
達成することによって「病院総合医」として認定します。

【施設参加要件・対象医師】
日本病院会の会員病院で、当事業の理念に賛同し、
「病院総合医」を育成することを目指す病院。
卒後6年目以降の医師が対象。
【育成プロセス】
参加施設が育成プログラムを作成し、日本病院会が
【理念】
審査・認定する。
①病院において多様な病態を呈する患者に、包括的かつ
病院総合医となるために病院総合専修医として、育成
柔軟に対応できる総合的診療能力を有する医師を育
プログラム認定施設で研修を行い、必要要件を満たした
成する。
と病院総合指導医及び病院管理者が認めた場合に、病
②必要に応じた複数の診療科、また介護、福祉、生活等 院総合医になるための申請を行い、日本病院会が審査・
の分野と連携・調整し、全人的に対応できる医師を育
認定する。
成する。
③地域包括ケアシステムにおける医療と介護の連携の中 【育成プログラム認定施設】
187施設（2024年1月現在・認定は年1回）
心的役割を担うことができる医師を育成する。
④多職種をまとめチーム医療を推進できる医師を育成す 【病院総合専修医（研修を行っている者）】
261名（認定者を除く登録総数）（2024年5月現在）
る。
⑤総合的な病院経営・管理の能力があり、病院だけでなく 【認定者】 262名（2024年5月現在・認定は年1回）
地域の医療にも貢献できる医師を育成する。
【更新者】41名（2024年5月現在・更新は5年に1回）
【参考】 日本病院会 認定 病院総合医 育成事業 ホームページ https://www.hospital.or.jp/sogoi/
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