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【資料3】エイズ予防指針に基づく対策の推進のための研究 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40400.html
出典情報 厚生科学審議会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第7回 6/18)《厚生労働省》
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一般成人調査の有効回答は196,045人(回収率83.5%)であり大きな規模となった。
• 基本属性の居住地や年齢層、既婚割合は国勢調査とほぼ
同じ割合、MSM、SW割合も先行研究とほぼ同じ割合。
• 現状の「正しい知識の普及啓発」では知識のアップデー
トは不十分。
• HIV検査の受検経験は、全体では12.2%であり、過去1年
間では2.0%で、以前の調査(3.1%~4.2%)と著変なし
• 受検場所は病院が36.8%、次いで保健所27.7%、クリニッ
ク・医院・診療所26.1%、郵送検査・自己検査キット5.2%
• PrEPの使用経験がある人は1.5%であり、1.3%(2020)、
3.5%(2022)と比べ著変はなかった。個別施策層では
MSM 10.3%、セックスワーカー(SW) 15.0%

成人男性で同性間での性交経験あり(5.8%)
成人女性の4.4%から5.6%がセックワーク
(SW)を経験