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【資料3】エイズ予防指針に基づく対策の推進のための研究 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40400.html
出典情報 厚生科学審議会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第7回 6/18)《厚生労働省》
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MSMの状況について





コミュニティセンター利用は20.7% - 31.2%
U=Uの認知;32.7%(地方)- 51.2%(都市部)コミュニティセンターのない地域では認知は低い。
HIV検査経験:過去1年間が18.2% - 27.5%に受検経験があり、
コンドームの所持割合は高いが、過去6ヶ月間の常用割合は20.1% - 25.9%と低く、経年的にみても
低下している。
• 過去6ヶ月間のPrEP利用については、10.3%と高く、ネットを通じてコミュニティに浸透しつつある
と推測される。

SWの状況について
• 成人女性の4.4%から5.6%がセックワークを経験している可能性があり、MSM集団とほぼ同程度の規
模。また初年度と比較して、コロナ禍を経て風俗形態にITの活用が加わり、急速に拡大している可能
性が示唆された。
• これまでのHIV検査受検割合は全体では44.0%であり、2020年度の42.6%から著変はみられなかった。
先行研究では36.9%であり、やや上昇している。
• PrEPの経験割合は6.2%(2020年)から15.0%(2023年)と上昇している。