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資料1 マイナンバーカードを活用した救急業務(マイナ救急)の全国展開に係る検討 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html |
出典情報 | 救急業務のあり方に関する検討会(令和6年度第1回 6/21)《総務省》 |
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1 マイナンバーカードを活用した救急業務(マイナ救急)の全国展開に係る検討
(1) 令和5年度までの検討
④救急隊員向けの閲覧プロセスの改善
令和4年度実証実験のアンケート結果(プロセスの改善を89.8%が希望)を踏まえ、救急隊員がオンライン資格確認等シ
ステムを利用するにあたっては、緊急に搬送する必要がある傷病者を医療機関に搬送するという救急業務に鑑み、簡易か
つ迅速に情報を閲覧できるよう工夫する。
・閲覧にあたっては、視認性が高い画面設計とし、画面遷移数を少なくするなど簡易的な手順とする
・閲覧する情報は、一種類に固定(救急医療で医師等が閲覧する「救急用サマリ-」+全量版)
・同意取得は、救急医療と同じく口頭同意とし、意識不明等、同意取得困難時に限り同意なしとする
必要不可欠なプロセス
クリック数
画面遷移数
既存の仕組み
救急隊員が使う画面設計(
案)
一般アカウントで
ログイン
メニュー画面
4
1
7
1
閲覧アカウントで
ログイン
メニュー画面
4
7
書面
同意確認
本人確認
1
6
合計
資格確認
閲覧アカウントで
ログイン
閲覧プロセス
1
ログアウト
4
3
2
7
4
2
情報閲覧
14
29
デスクトップPC・ノートPC
合計
口頭
同意確認
本人確認
閲覧プロセス
1
1
1
1
1
1
1
1
情報閲覧
8
11
タブレット端末の使用を想定
画面遷移数は6回削減
クリック数は18回削減
⇒閲覧までのプロセスを改善
4
(1) 令和5年度までの検討
④救急隊員向けの閲覧プロセスの改善
令和4年度実証実験のアンケート結果(プロセスの改善を89.8%が希望)を踏まえ、救急隊員がオンライン資格確認等シ
ステムを利用するにあたっては、緊急に搬送する必要がある傷病者を医療機関に搬送するという救急業務に鑑み、簡易か
つ迅速に情報を閲覧できるよう工夫する。
・閲覧にあたっては、視認性が高い画面設計とし、画面遷移数を少なくするなど簡易的な手順とする
・閲覧する情報は、一種類に固定(救急医療で医師等が閲覧する「救急用サマリ-」+全量版)
・同意取得は、救急医療と同じく口頭同意とし、意識不明等、同意取得困難時に限り同意なしとする
必要不可欠なプロセス
クリック数
画面遷移数
既存の仕組み
救急隊員が使う画面設計(
案)
一般アカウントで
ログイン
メニュー画面
4
1
7
1
閲覧アカウントで
ログイン
メニュー画面
4
7
書面
同意確認
本人確認
1
6
合計
資格確認
閲覧アカウントで
ログイン
閲覧プロセス
1
ログアウト
4
3
2
7
4
2
情報閲覧
14
29
デスクトップPC・ノートPC
合計
口頭
同意確認
本人確認
閲覧プロセス
1
1
1
1
1
1
1
1
情報閲覧
8
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タブレット端末の使用を想定
画面遷移数は6回削減
クリック数は18回削減
⇒閲覧までのプロセスを改善
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