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資料1 マイナンバーカードを活用した救急業務(マイナ救急)の全国展開に係る検討 (9 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(令和6年度第1回 6/21)《総務省》
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1 マイナンバーカードを活用した救急業務(マイナ救急)の全国展開に係る検討
(2) 令和6年度の取組
②実証事業の実施(実証イメージ)
1.実証事業開始前の準備
実証事業実施消防本部

協力医療機関

契約書の取り交わし
具体的には・・・

救急隊員への閲覧権限の付与
救急隊員

医師等

消防庁で調達・配備

閲覧用端末

情報
閲覧

カードリーダー

オンライン資格確認等システム

実施救急隊

現行の利用規約では・・・
オンライン資格確認等システムの情報を閲覧する
権限は、医師、薬剤師等に限られている。
⇒消防機関に閲覧権限はない

2.実証事業の活動イメージ
①マイナンバーカードの
所持等を確認

④オンライン資格確認等システムに
アクセスし、情報閲覧

②本人確認

救急隊員

傷病者等に
・マイナンバーカード
の所持
・健康保険証利用登録
の有無
を確認

(目視による確認)
<汎用カードリーダー>

※ マイナンバーカード不所持
※ 健康保険証利用登録なし

通常通りの救急業務

オンライン資格確認等システム

③本人同意
口頭同意
or
意識不明等
同意取得困難時に限り
同意不要

薬剤情


閲覧用端末

診療情報

特定健診情報

救急隊員が
搬送先医療機関の選定に
資する情報を閲覧

※ 本人不同意

搬送先医療機関を選定し、救急搬送

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