よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 マイナンバーカードを活用した救急業務(マイナ救急)の全国展開に係る検討 (8 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/post-151.html
出典情報 救急業務のあり方に関する検討会(令和6年度第1回 6/21)《総務省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

1 マイナンバーカードを活用した救急業務(マイナ救急)の全国展開に係る検討
(2) 令和6年度の取組
②実証事業の実施(実施要領)
目的
傷病者の健康保険証利用登録済マイナンバーカードを活用して、オンライン資格確認等システムから搬送先医療機関の
選定に資する情報を入手することにより、救急業務の迅速化や円滑化を図ることを目的に実証事業を実施し、その効果等を
検証する。

実施隊等
(1)実証事業を実施する救急隊
67消防本部 660隊
(2)実施救急隊による活動期間
1消防本部あたり、2か月程度
※実証事業データの収集状況等により、実施期間を短縮又は延長する場合がある。
(3)機器の調達及び配備
実施救急隊が使用する閲覧用端末、カードリーダー及びその他の実証事業に必要な機器等については、総務省消防庁
が調達し、実施本部と調整した上で配備する。
(4)対象事案
マイナ保険証の活用の有無による効果を検証するため、活動期間中に実施救急隊が出場する全救急事案とする。

効果の分析・検証
 マイナ救急の定量的・定性的な効果を、多角的な視点から洗い出す。
 マイナ救急の効果的な活用事例を洗い出して整理する。
 マイナ救急の効果を最大限引き出せる運用要領をとりまとめる。

7