参考資料（②避難者に対する支援のデジタル化）

令和５年度避難者支援業務のデジタル化に係る実証事業の概要（デジタル庁）

○マイナンバーカードやスマホアプリを活用した避難所運営、在宅避難者を含めた被災者のニーズや
状況把握等に関する実証実験を実施。
入所手続き

薬剤情報等の取得
手書き

マイナンバーカード利用

マイナンバーカードでマイナ
ポータル※1へアクセスし、薬剤
情報等を取得したうえで、巡回
医師の診察を受診。

アプリによる状況把握
手書きとマイナンバーカード利用で、それぞれかかった時間を計測

避難者アプリ画面

ダッシュボード画面

報告書作成

入所手続きについて、マイナンバーカードを使用した場合には約26秒で終了し、手書きの場合の約10
倍の速さ（約10分の１の時間）で実施できたほか、避難所の状況を市の災害対策本部へ報告するため
の報告書作成時間※2をデジタル化により50.7%削減できた等、デジタル化の効果を確認。
※1 実証実験においては、マイナポータルはダミーアプリを使用。
※2 発災から12時間経過したタイミングでの報告書作成が対象。

5