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【資料2-1】 「献血推進2025」の献血率目標値の妥当性と2028年の献血率目標値の案について(参考人提出資料)[2.5MB] (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41014.html |
出典情報 | 薬事審議会 血液事業部会献血推進調査会(令和6年度第1回 7/1)《厚生労働省》 |
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まとめ
今回、コロナ禍の時期を含むデータを用いて、「献血推進2025」で掲げられた2025年の1639歳献血率目標値を、再度算出したところ
16-39歳目標献血率:6.7-7.1% (献血推進2025目標値:6.7%)
16-19歳:6.4-6.7%(献血推進2025:6.6%)
20-29歳:6.9-7.3%(同:6.8%)
30-39歳:6.6-7.0%(同:6.6%)
となった。
コロナ禍中に、様々な取り組みにより40歳以上の献血者数が増加したが、需要と供給の差によ
る献血者の不足分がR2予測値より増加した。その結果、不足分を若年層で補うとした場合の目
標献血率はやや高めに算出されたが、献血推進2025の目標献血率の修正は不要と考えられた。
同様の算出を行い、2028年献血率目標値を算出した:
16-39歳目標献血率:6.5-6.9%
16-19歳:6.8-7.2%
20-29歳:6.7-7.1%
30-39歳:6.3-6.6%
献血率目標値には、コロナ禍の影響が示唆され、2022年以後のデータを元に再度目標値を算出
することが必要と考えられた。
18
今回、コロナ禍の時期を含むデータを用いて、「献血推進2025」で掲げられた2025年の1639歳献血率目標値を、再度算出したところ
16-39歳目標献血率:6.7-7.1% (献血推進2025目標値:6.7%)
16-19歳:6.4-6.7%(献血推進2025:6.6%)
20-29歳:6.9-7.3%(同:6.8%)
30-39歳:6.6-7.0%(同:6.6%)
となった。
コロナ禍中に、様々な取り組みにより40歳以上の献血者数が増加したが、需要と供給の差によ
る献血者の不足分がR2予測値より増加した。その結果、不足分を若年層で補うとした場合の目
標献血率はやや高めに算出されたが、献血推進2025の目標献血率の修正は不要と考えられた。
同様の算出を行い、2028年献血率目標値を算出した:
16-39歳目標献血率:6.5-6.9%
16-19歳:6.8-7.2%
20-29歳:6.7-7.1%
30-39歳:6.3-6.6%
献血率目標値には、コロナ禍の影響が示唆され、2022年以後のデータを元に再度目標値を算出
することが必要と考えられた。
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