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【資料2-1】 「献血推進2025」の献血率目標値の妥当性と2028年の献血率目標値の案について(参考人提出資料)[2.5MB] (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41014.html
出典情報 薬事審議会 血液事業部会献血推進調査会(令和6年度第1回 7/1)《厚生労働省》
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【需要】血液製剤の需要と必要献血者数の予測

1)輸血用血液製剤の需要予測

献血推進方策と血液製剤の需要予測に資する研究班(代表:田中 純子)

① 人口1,000人当たりの血液製剤供給単位数(2010-20)
と ② 推定血液製剤需要単位数(2022-30)

日赤 血液製剤供給単位数

赤血球製剤・全血製剤

(単位数)

0.25
250

血小板製剤

0.15
150
0.1
100
0.05
50
0

0.1

50-69歳
0-49歳

「東京都輸血状況調査結果」年齢別血液製剤使用状況

2030

2029

0~9

0

2028

10~19

5,000,000

2027

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

24%
13%

【2025年度】
■血漿製剤205万単位
(R2年度研究215万)
■血小板製剤870万単位
(R2年度研究901万)

2026

30~39
20~29

20000
0

10,000,000

2025

40000

40~49

2024

63%

60000

15,000,000

推定需要単位数

(一般化線形モデルによる当てはめ
に基づく予測値)

2023

80000

50~59

2019

60~69

100000

20,000,000

血液製剤供給単位数
(実績)

2014

70~

120000

血液製剤単位数

2013

年齢3区分の割合を用いる

140000

-0.05

③推定血液製剤需要単位数(2021-30)

2012

(人)

0.05

0

2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024
2025
2026
2027
2028
2029
2030

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

0

0.15

2022

赤血球製剤

0.2

2018

5,000,000

70歳以上

2021

全血製剤

一般化線形モデルによる
当てはめに基づく予測値

血漿製剤

0.25

2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024
2025
2026
2027
2028
2029
2030
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024
2025
2026
2027
2028
2029
2030

0.2
200

0.3

2017

10,000,000

血漿製剤

血小板製剤

2020

15,000,000

2016

20,000,000

2015

(単位数)

■赤血球製剤+全血製剤
620万単位
(R2年度研究626万)

令和2年度研究(献血推進2025)と比較して、血液製剤(血漿分画以外)需要推計値は低値であった 7