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【資料1】テーマ④(少子高齢化やデジタル化の進展等に対応した薬局・医薬品販売制度の見直し)について(医薬品販売制度).pdf (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41209.html
出典情報 厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第4回 7/5)《厚生労働省》
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本部会で特に検討すべき事項②
(濫用等のおそれのある医薬品)
(2)商品の陳列について
<検討会とりまとめ(概要)>


情報提供の徹底及び不適正な医薬品入手の防止のため、薬剤師等による情報提供や声掛けの実効性を高め
る観点から、直接購入者の手の届く場所に陳列しないこととする。

<とりまとめの方向性と異なるご意見>
• 手の届かない場所に陳列することは、購入のたびにバックヤードに商品を取りに行くことや、鍵付き什器の
設置場所の確保や費用負担があることにより現実的ではなく、医薬品アクセスを過度に阻害するため実現不
可能。薬剤師等が販売コーナーやレジ等で適切に販売に関与し情報提供や声かけの実効性を高めることで対
応したい
• 適正な使用を目的とする購入者の医薬品へのアクセスが悪くなることが危惧される。売り場面積を確保でき
ない。一律ではなく市販後安全対策の一環として、濫用されている特定の製品についてきめ細かく対応を検
討することが重要である(*)
*医薬品の販売制度に関する検討会で議論があり、とりまとめにも記載されている意見

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