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資料2 医療DXの更なる推進について(報告) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41452.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第109回 7/15)《厚生労働省》
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医療機関の電子カルテ導入・標準規格化対応に係る支援について
病院・診療所ごとに、電子カルテの導入状況に応じて、以下の支援策を講じながら対応を進めている。




電子カルテ導入の有無

導入・標準規格化の対応方針

現状の支援策の有無・内容

導入済

⚫ 5~7年ごとのシステム更改のタイ
ミングで、標準規格化対応を促す。

⚫ ICT基金(150億円 R1補正・R
6執行)により、標準規格化部分
の改修費用を補助(補助率1/
2)

未導入

⚫ 中小病院は、標準型電子カルテ本格
版の導入(R8年度~)を検討する。

導入済

⚫ オンプレ型の電子カルテを導入済の
診療所は、クラウド型電子カルテ
(標準型電子カルテ含む)への移行
を促す。
⚫ クラウド型電カル導入済の場合は、
標準化への対応を促す。





未導入

⚫ 経済産業省所管のIT導入補助金の
活用が可能
(参考)IT導入補助金
予算総額:2,000億円(R4年度補正の額)
補助対象:中小企業(従業員数300人以下)
補助上限・補助率:150万円・1/2
医療・福祉業種補助件数:4234件(2022年)

⚫ 標準型電子カルテの導入を促す。
(令和7年3月から、α版の提供モ
デル事業を開始予定。本格版(R8
年度~)は、モデル事業の知見を踏
まえて開発に着手。)
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