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資料1 令和6年度の専攻医採用と令和7年度の専攻医募集について(日本専門医機構提出資料) (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41573.html
出典情報 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和6年度第1回 7/19)《厚生労働省》
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令和6年度専攻医採用のまとめ
【シーリングの効果について】
○ 都道府県別の効果については、 医師多数の大都市圏の医師数が減少し、そ
の周辺県で増加している例を認めるが、必ずしも全国全ての医師少数県におけ
る専攻医数の増加には至っていない。
○ 令和5年度厚生労働科学特別研究において、シーリングの効果検証を実施し
ており、当該研究結果を踏まえて、改めてシーリングの在り方の検討が必要。

【特別地域連携プログラムについて】
○ 令和5年度から導入しており、令和5年度は60名、令和6年度は42名の採用
があった。
○ 令和6年度採用の専攻医における連携先は、都道府県別では茨城県が最多
の16名、診療科別では内科が最多の21名、次いで精神科9名、放射線科6名
の採用があった。
○ 専攻医の期間に医師少数地域で地域医療を経験できる貴重なプログラムであ
り、来年度も専攻医の積極的な応募を期待したい。

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