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【資料3-1~2】デキサメタゾンシペシル酸エステル(カプセル外用)[3.7MB] (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41758.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第28回 7/26)《厚生労働省》
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るが、これらはミストタイプの鼻噴霧用ステロイド薬でもやり、パウダータ
イプの鼻噴霧用ステロイド薬はまだない。

OTC 化され
た際の使われ


本製剤が OTC 化された場合には、治療薬の選択肢が広がり、セルフメデ
イィケーションの向上につながる。

本剤は、 鼻腔への刺激性の軽減を考慮し、 防腐剤や保存剤を含有しない粉
未薬剤でやり、かつ既承認の OTC 鼻噴霧用ステロイド楽と同程度の有効
性・安全性を有することから、OTC 医薬品として十分に期待できる。

本製剤「エリザスカプセル外用 400 >gj」 (カプセル製剤) は患者が投与ご
とに専用噴霧器にカプセルをセットしてカプセル内の粉末を噴霧して使
用する。

その後、 炉雑な操作を改善する目的で、 製剤粉末が噴霧器にあらかじめ充
填されている「エリザス点鼻粉末 200 ng 28 噴霧用」 (定量噴寺式製剤) が
発売されたが、患者ならびに医師を対象とした使用印象調査 ? において
カプセル製剤に対して定量噴霧式製剤が「使いやすくなったか」ならびに
「操作にかかる時間は短くなったか」の質問に対 し、「思わない」または
「あまり思わない」と回答した患者の割合はいずれも 15.8%であったた
め、一定の患者においてはカプセル製剤を選択する可能性があると考え
る。

使用方法の違いによるユーザビリティは異なるが、2 つの剤形の臨床での
使われ方や位置付けについて大きな和違いはないと考える。

関連すかるガイ
ドライン等

鼻アレルギー診療ガイドライン 2020 年版 (日本耳鼻咽喉科免疫アレルギ
ーー学会 上鼻アレルギー診療ガイドライン作成委員会)

その他

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