よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【報告(4)資料4】国際会議の今後のあり方.pdf (5 ページ)

公開元URL https://www.nga.gr.jp/conference/r06/6_1.html
出典情報 全国知事会議(8/1)《全国知事会》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

全国知事会における国際会議に関する調査
Q1

全国知事会における国際会議について、知事の所感をお伺いします。
※現状ではなく、海外情勢的に交流が可能な状態であるという前提でお答えください。

(その他意見)
知事会として会議を開催することの意義やメ リ ット をふまえて決定する必要がある。
会議の設置当初とは国際情勢や国際交流の目的・あり 方などについて大きく変化している
と考える。知事会議については、現状に照ら して、目的や必要性も 含めて議論すべき。
状況を見て判断が必要
各自治体において必要に応じて個別の交流が行われていると理解しているが、知事会とし
て何ら かの必要性や目的とそれに応じた成果が見込まれる場合に開催すればよいのではな
いか。
・年ごと、国ごとに、各国との交流状況やその必要性(優先順位)が異なること。
・同一年に複数国との会議を行う ことは、開催地の負担も 大きく、また、各都道府県から の
参加率にも 影響があると思われること。
から 、同一年に1~2カ国との会議となるよう 、各年で必要に応じて調整する方が望ましい。
過去の成果が十分整理されておら ず判断できない
Q2

開催実績のある国(韓、米、中、ロ、仏)以外との国際会議の開催意向について
開催希望があれば、国名とその理由を教えてください。

ベト ナムとの開催を希望。令和5 年5 月にベト ナムを訪問した際にベト ナムにおける本県への
高い関心、期待の高さが伺えたので、全国知事会として各地域の魅力を発信していくこと
で、より 効果的かつ効率的な活動ができると考えているため。
東南アジア(ベト ナム等)との国際会議の開催(ゼロ カーボンの推進や人材確保といった自
治体共通の課題について協議)
〇インド
・本県はインド・A P 州と交流しており 、その連携強化を働きかけているため。
・本県以外にも (日印関係の強化の機運も あり )インドとの提携が盛んになっており 、
他自治体との連携は有意義と考えるため。
<インド、ASEAN諸国>
・経済成長著しく、日本との間で政治的軋轢も なく、今後の連携は有意義
・インドは、2 0 2 6 年にはGDPが日本を追い越すと予測され、政治、経済など様々な分野で
の交流が適当
・ASEANの枠組みを活用(開催場所を諸国間で回すなど、ベト ナム、インドネシア、フィリ ピ
ンの他、各国理解を深める機会の構築も 可能)
・オースト ラリ アは観光やフードテックなどで連携の可能性あり
(交流とは違う かも しれないが)ウクライナやト ルコなどの被災国に対し、復興支援など、全
国知事会として取り 組めることがあるのであれば賛同する。
国際情勢を踏まえ、知事会として、都道府県の政策や施策に資する、連携の価値を見出せ
る国・地域を対象とすべき。
コロ ナ禍が明けて、一時は途絶えていた国際交流が再開し始めていることを受け、
まずは開催実績のある国との国際交流を再開または発展させてはどう かと考える。それと同
時に、新たな国との交流についても 、継続的に可能性を探ってはいかがか。
これまでの各国との会議で得られた成果等が示されておらず、新たに他の国と会議を開催
する段階にない。