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【報告(4)資料4】国際会議の今後のあり方.pdf (6 ページ)

公開元URL https://www.nga.gr.jp/conference/r06/6_1.html
出典情報 全国知事会議(8/1)《全国知事会》
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全国知事会における国際会議に関する調査
Q3

今後の国際交流の在り方について
ご意見があれば自由に記載してください。

国際交流は、顔を合わせることによる友好親善の意味合いがあり つつも 、具体的なテーマ
を持ち互いにメ リ ット のあるも のでないと継続が難しいという 現実も あり 、定期開催にこだ
わらず、社会・経済情勢や両国の課題を踏まえて、都度開催を検討していくべきと考える。
有意義な会議となるよう 、会議の開催目的を明確に設定することや、両国の開催機運の高
まり 等を捉えて開催することが重要である。
相互の経済発展につながる国際交流がなされるべき
海外で会議が開催される場合、訪問に合わせて「海外アプロ ーチ」を展開した方が効果的、
かつ具体的な成果も 期待できると思われるので、そう した視点も 踏まえて、対象国・会議の
必要性や優先度についてご検討いただきたい。
これまでの各国との会議で得られた成果等を示すべき。
国際会議の開催にあたっては、単なる交流のみに留まら ず、具体的な成果に結び付く取組
とするべき
友好的な交流はも ちろんのこと、それに加え、各都道府県の魅力を発信するプロ モーショ ン
活動やス タート アップ等に重きを置いた交流を進めてみてはどう か
コロ ナ禍が明けて、一時は途絶えていた国際交流が再開し始めていることを受け、まずは
開催実績のある国との国際交流を再開または発展させてはどう かと考える。それと同時に、
新たな国との交流についても 、継続的に可能性を探ってはいかがか。
今後も 引き続き、目的を明確にした上で、交流相手国と双方にメ リ ット ある実施となるよう 、
会議形式や開催頻度にこだわら ず、柔軟に検討していただければと考える。
相手国ごとに、その開催意義や目的をふまえて決定すべき。(共通の課題について情報交
換・連携を図るなど)
友好・姉妹提携先など、各都道府県で状況が異なるので、全国知事会としての交流先は絞
る方が望ましい。
また、今年の夏の全国知事会議のよう に、可能な場合はオンラインも 活用。
全国知事会が開催するも のとして、国際交流の目的・目標を明確にすること。ま
た、なるべく多くの都道府県が参加することができるよう オンラインの活用や、全国
知事会議とあわせて開催するなどの工夫が必要ではないか。
国際情勢を踏まえ、知事会として、都道府県の政策や施策に資する、連携の価値を見出せ
る国・地域を対象とすべき。