2025年度薬価改定の在り方
４大臣合意以降の環境変化を踏まえ、2025年度薬価改定の在り方を議論する
必要がある
➢ 顕在化した新たなドラッグ・ラグ／ドラッグ・ロスに対して、令和6年度薬価制度改革
により、課題解決に向けた具体的な取り組みを進めているところ

➢ 後発医薬品を中心とした医薬品の安定供給問題に対して、令和６年度薬価制
度改革などにより、課題解決に向けた具体的な取り組みを進めているところ
➢ 薬価制度については、薬価差が生じる要因等の本質的な議論が必要
➢ 急激かつ持続的な物価高騰、円安、原材料調達難度の上昇、賃金上昇政策な
ど、国内のサプライチェーン維持に係る環境変化を踏まえた検討が必要

「経済財政運営と改革の基本方針2024」（骨太方針2024）
2025年度薬価改定に関しては、イノベーションの推進、安定供給確保の必要性、物
価上昇など取り巻く環境の変化を踏まえ、国民皆保険の持続可能性を考慮しながら、
その在り方について検討する
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