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議題3 参考資料2(先-5) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42187.html
出典情報 先進医療会議(第134回 8/8)《厚生労働省》
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計学的有意差を見ることにより、①の要素についてタイムラプス培養の有効性を評価した
いと考えております。」とのご回答を頂いております。
これらを踏まえると、今回の研究計画により検証できるのは、通常培養に比べてタイム
ラプスの利用が「分割率」「良好分割胚率」「胚盤胞発生率」「有効利用率(胚移植、凍結
胚の割合)」等の指標について優るかどうかであり、「臨床的妊娠率」についての比較には
多くの交絡因子・不確定要素が関わることになり、誤っている可能性が十分低い結論を引
き出すのは困難と思われます。したがって、主要評価項目は修正したほうがよいと思いま
す。
【回答】
ご指摘いただきありがとうございます。
ご指摘に従い、評価項目を以下のとおり修正し、先進医療実施届出書8ページ目及び
ロードマップを修正いたしました。
・ 主要評価項目:分割率、良好分割胚率、胚盤胞発生率、有効利用率(胚移植、凍
結胚の割合)
・ 副次評価項目:臨床的妊娠率、着床率、生産率
以上

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