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資料1 李構成員・西峯参考人提出資料 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42171.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第3回 8/21)《厚生労働省》
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妊産婦・子育て中の親の声

分析(定性分析)フリーコメントから

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情報収集や手続きの困難さを感じる声が多数。
助成・補助金がありながらもタイムラグや不足があり、負担を訴える声も。
ここで特に注目したいのは、「申請しなければもらえない」
情報収集の困難さ・不明瞭さ
申請手続きの複雑さ
「知らなければ損をする」という仕組みへの不満の声です。

※内容は一例です。

◆各種制度についての透明化

◆知らないと損をする仕組みから変更を

「どの助成や補助金を利用できるのか不明」

「申請しなくても必要なお金は届くシステムにして欲しい。
知らない人間が損をするシステムは違うと思う」
「申請しなければ貰えないお金のこと等が多いと感じた」

◆妊娠中~産後にかかる費用の透明化
どんなに良い制度・支援・サービスを作っても、使っていただけない・
「妊婦健診の自己負担額を知りたい」
「出産にかかる費用の詳細を知りたい」

使いにくいと感じさせてしまう場合、その価値は著しく低下します。

◆産後のケアや相談先の 情報提供

◆手続きを簡単に

「産後ケアサービスの利用方法」
「相談できる場所の情報が欲しい」

「申請したら貰えるお金はもっと簡単に申請できるようにして欲しい」
「体調が良くない中で調べものをするのはしんどい」
「自治体の制度や支援があっても、本当につらい人は手を伸ばす力がない」
「役所に行くのが困難な場合もあるため、もろもろの手続きのWEB申請化」

妊娠は病気ではない、と言われ、終始元気な方も一定数いらっしゃいますが、
不調や不快な症状が続くこともあります。
「保育園の空き情報を簡単に知りたい」
◆保育園に関する情報提供

今は妊娠中も仕事をされている方も多く、からだや気持ち、時間に
助成・補助金がありながらも感じる負担
収入減少の不安と負担感
余裕があると言える日のほうが少ないと捉えています。

◆収入減少に対する不安

◆里帰り出産による負担増

「産休、育休により収入が減る」
「子どもが産まれた後の生活が成り立つのか不安」

「補助券が使えず、助成されなかった」
「(後日償還払いされるが)一旦自費で支払った」

日常生活を送るだけでも大変な妊産婦さん、ご家族の皆さんの手間を
◆助成金額が不足する方も
いかに省き、簡単・簡潔にするか、というのも必要な対応である!と
「育休手当が少ない」
「出産一時金が足りない」
「育休半年以降の減額もやめてほしい」
「妊婦健診の補助券はあるが、毎回手出しがあった」
小売業として妊産婦の方と日々接する立場として、認識しております。
「育休手当が毎月入ると助かる 」
◆分娩費用に差があり、足りない・余ると違いが出る
◆実際の負担

「(育休手当の)給付に2~4ヶ月かかり、生活が困窮する」
「育児休業給付金の計算では、妊娠前の給与をベースにしてほしい」
「産前産後給付を見込みで事前に貰えると生活に困らずに済む」

「地域によって、出産育児一時金で足りて余る人、足りない人もいる 」
「一定金額の支給にするのではなく割引率を一律にしてほしい」
【confidential】

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