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資料3 専門医に関する広告について (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_42722.html |
出典情報 | 医療機能情報提供制度・医療広告等に関する分科会(第4回 8/22)《厚生労働省》 |
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一般社団法人日本歯科専門医機構における歯科専門医の状況
日本歯科専門医機構における歯科専門医の考え方
1. 歯科専門医とは
それぞれの専門領域において適切な研修教育を受け、十分な知識と経験を備え、患者から信頼される専門医療を提供できる歯科医師
2. 日本歯科専門医機構が認定する専門医制度の基本的理念
• プロフェッショナルオートノミーに基づいた歯科専門医(および歯科医療従事者)の質を保証・維持できる制度であること
• 国民に信頼され、受診先の選択に際し良い指標となる制度であること
専門医制度認証の仕組み
⚫ 各専門医制度の構築(専門研修カリキュラム、専門研修教育、専門医資格等の認定や更新の審査・認定に係る制度設計等)は、各領域学会で行う。
⚫ 日本歯科専門医機構は、各学会の制度の基本的要件・基準の設定等について、中立・公正に審査し、各学会の専門医制度及び専門医・研修施設
等の評価・認定と認証を行う。
歯科における専門領域の考え方
⚫ 専門医の診療領域については、大学の講座(分野)に準じたものを基本とし、サブスペシャリティーについては今後の検討課題とする。
⚫ 地域歯科医療における多職種連携、訪問歯科診療、ハイリスク患者の歯科診療などを総合的かつ専門的に行い歯科医師を認定する「総合歯科専
門医(仮称)」制度を構築する。
⚫ 以上の方針から、以下の10基本領域について、専門医制度の領域の認定を行っているところ。
① 日本歯科専門医機構における領域の認定を終え、現在広告可能な領域
口腔外科、歯周病、歯科麻酔、小児歯科、歯科放射線、補綴歯科【※】
② 専門医像や専門領域について、関係学会間で協議の上、検討を行っている領域
矯正歯科、 歯科保存、 インプラント歯科、 総合歯科(名称はいずれも仮称)
【※】 「口腔外科」「歯周病」「歯科麻酔」「小児歯科」「歯科放射線」:令和3年告示改正前から広告可能な領域
「補綴歯科」:令和5年5月に日本歯科専門医機構において領域を認定済み。
日本歯科専門医機構の令和6年度第3回理事会(定例)(令和6年6月20日開催)
において、新たに、「矯正歯科」及び「歯科保存」の領域について認定が行われた。
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日本歯科専門医機構における歯科専門医の考え方
1. 歯科専門医とは
それぞれの専門領域において適切な研修教育を受け、十分な知識と経験を備え、患者から信頼される専門医療を提供できる歯科医師
2. 日本歯科専門医機構が認定する専門医制度の基本的理念
• プロフェッショナルオートノミーに基づいた歯科専門医(および歯科医療従事者)の質を保証・維持できる制度であること
• 国民に信頼され、受診先の選択に際し良い指標となる制度であること
専門医制度認証の仕組み
⚫ 各専門医制度の構築(専門研修カリキュラム、専門研修教育、専門医資格等の認定や更新の審査・認定に係る制度設計等)は、各領域学会で行う。
⚫ 日本歯科専門医機構は、各学会の制度の基本的要件・基準の設定等について、中立・公正に審査し、各学会の専門医制度及び専門医・研修施設
等の評価・認定と認証を行う。
歯科における専門領域の考え方
⚫ 専門医の診療領域については、大学の講座(分野)に準じたものを基本とし、サブスペシャリティーについては今後の検討課題とする。
⚫ 地域歯科医療における多職種連携、訪問歯科診療、ハイリスク患者の歯科診療などを総合的かつ専門的に行い歯科医師を認定する「総合歯科専
門医(仮称)」制度を構築する。
⚫ 以上の方針から、以下の10基本領域について、専門医制度の領域の認定を行っているところ。
① 日本歯科専門医機構における領域の認定を終え、現在広告可能な領域
口腔外科、歯周病、歯科麻酔、小児歯科、歯科放射線、補綴歯科【※】
② 専門医像や専門領域について、関係学会間で協議の上、検討を行っている領域
矯正歯科、 歯科保存、 インプラント歯科、 総合歯科(名称はいずれも仮称)
【※】 「口腔外科」「歯周病」「歯科麻酔」「小児歯科」「歯科放射線」:令和3年告示改正前から広告可能な領域
「補綴歯科」:令和5年5月に日本歯科専門医機構において領域を認定済み。
日本歯科専門医機構の令和6年度第3回理事会(定例)(令和6年6月20日開催)
において、新たに、「矯正歯科」及び「歯科保存」の領域について認定が行われた。
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