Ⅰ 医療ＤＸの推進
２０３百万円 → ６３９百万円
１．電子処方箋の更なる全国的な普及拡大
２０１百万円(新規)
電子処方箋の更なる全国的な普及拡大と導入済み施設における利用を促す
ため、周知広報を行う。また、医療機関が電子処方箋管理サービスに院内処
方情報を登録・閲覧する際の課題を検証し、システムの改善を行う。
２．薬事申請におけるリアルワールドデータの活用促進
３３（３３）百万円
薬事申請におけるリアルワールドデータの活用を促進するため、難病等の
疾患レジストリを保有し、かつ、その薬事利用に積極的に取り組む機関を選
定し、ＰＭＤＡがデータの信頼性確保に関する当該機関の取組を集中的に支
援する。また、公的データベース等についても薬事活用に向けた信頼性確保
の取組を支援する。
３．ＭＩＤ－ＮＥＴの機能強化による医薬品安全性情報の充実化
２４１百万円(新規)
医薬品安全性情報収集の基盤を強化するため、ＭＩＤ－ＮＥＴにおいて、
薬剤毎に小児や高齢者、肝・腎機能障害患者等における投薬状況や頻出する
副作用症状等を自動抽出及び解析する機能の付与等を行う。

Ⅱ 地域における薬剤師サービス提供体制の強化
３７９百万円 → ５７７百万円
１．薬局機能の高度化推進
６５（４６）百万円
薬局機能や薬剤師サービスの高度化を図るため、薬局を起点とする医療情
報の連携、地域において求められる薬局の機能強化や対物業務の効率化のた
めの鑑査支援装置の活用等について調査・検討を行う。

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